
こんにちは。
この記事で解説するのは石峰寺です。
石峰寺は京都にある伊藤若冲ゆかりの寺院です。
この記事でわかること
- 歴史
- 映えスポット
- アクセス
石峰寺を参拝している動画をYoutubeにアップしています。
動画に興味がある方はぜひご覧ください。
目次
石峰寺ってどんなお寺?

石峰寺(せきほうじ)は、京都市伏見区深草石峰寺山町にある黄檗宗の寺院です。
山号は百丈山(ひゃくじょうざん)。
本尊は釈迦如来。「石峰寺」とも表記されています。
歴史
正徳3年(1713年)、黄檗宗大本山萬福寺の第6世千呆性侒(せんがいしょうあん)が開創しました。
兵火に遭い寺は焼亡したが、本尊の薬師如来像は土中から慶長元年(1596年)に発見されたとされました。
その後京都五条大橋東あたりの祠に祀られていました。
この薬師如来を尊崇する千呆和尚が、正徳3年(1713年)にいまの深草の地に移したと言われています。
伊藤若冲の存在

寺の境内裏山にある五百羅漢の石像群は、1772年 - 1781年)から(1781年 - 1789年)にかけて絵師の伊藤若冲が下絵を描きました。
その後、当寺の住職密山修大と協力して制作したもので、「若冲五百羅漢」としていまも親しまれています。
当時は千体以上ありましたが、現在四百数十体が残っています。
また観音堂の格天井には若冲が天井画を描きました。
しかし観音堂は幕末の安政6年(1859年)以前に破却され、天井画は寺外に流出、現在は信行寺(左京区)や義仲寺(大津市)が所蔵しています。
石峰寺の石仏破壊事件
日本人か外国人かは不明ですが、ロクでもない奴はこの世の中にいます。
そんなロクでもない奴が起こした事件を紹介します。
何者かによって石仏が破壊
2007年(平成19年)5月、石像の地蔵菩薩約30体が倒され、うち5体が損壊していた事件が起こりました。
馬鹿な自称写真家が起こした事件
2012年(平成24年)、写真家を名乗る人物が連れたグループが撮影会と称した会を行いました。
石像に帽子をかぶせたりロウソクを点けたりして柵内に入ったり全く寺院に敬意の欠ける行動をしました。
事件により撮影禁止になった
石像保存の観点より現在はスケッチ・写真撮影が全面的に禁止されています。
お寺を拝観するために住職と少し話ましたが、大変大らかな方で撮影禁止にすることは心苦しかったと思います。
悪いのは全て破壊行為をしたロクでもない馬鹿どもです。
石峰寺の境内
- 本堂 - 1985年(昭和60年)11月再建。
- 庫裏
- 方丈
- 五百羅漢石像群
- 伊藤若冲の墓
- 東門(竜宮造)
- 山門(竜宮造)
境内の様子





石峰寺へのアクセス
石峰寺は伏見稲荷大社から徒歩10分ほど。
最寄りの駅は、京阪電車龍谷大前深草駅で徒歩5分どの場所です。
駐車場
石峰寺には専用駐車場があります。
ただ道がとにかく狭く場所も分かりにくいため、おすすめしません。
ちなみに駐車場はこんな感じです。

駐車場自体は広いのですが、辿り着くまでの難易度が高めです。
石峰寺の御朱印
御朱印は住職が手書きしてくれます。
参拝した時に拝観料の500円を払う必要があります。
その際に御朱印を欲しい旨を伝え御朱印帳を預ければ、拝観後に御朱印帳を渡してくれます。
御朱印代は300円です。
石峰寺の御朱印はこんな感じです。
